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銀行からIT企業へ転職!未経験でも年収は変わらず好待遇!

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IT業界は成長産業であり、今後も成長が見込まれる業界の一つです。そのため、情報系の大学の人気は年々高まっています。

転職先としても人気があり、銀行からIT業界へ転職する人も少なくありません。

銀行員からIT業界へ転職ってできるの?

なんて思う方もいるかもしれませんが、銀行員がIT業界へ転職するのはみなさんが思っている以上に簡単にできます。

IT企業と言うとプログラムを作成することを想像しがちですが、それ以外にも仕事はあります。営業の仕事もあるんです。

ですので、未経験でも営業力のある銀行員はIT業界でも歓迎されます。もちろんプログラミングの知識があるに越したことはありませんが、なくても転職できます。

今回は銀行からIT業界へ転職した30代男性の事例を紹介させていただきます。転職を検討している方の参考なればと思います。

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目次

銀行を辞めてIT業界へ転職したいと思った理由

私は32歳の男性です。大学卒業後、銀行へ就職しました。銀行では営業をメインに行っており、10年間勤務しました。

転職したのはつい最近のことで、IT企業に勤めて半年になります。私が転職を決めたのは以下の理由からです。

  • IT業界は今後も成長が期待できる
  • 出世していけるか疑問を感じた
  • 通勤ラッシュから逃れたかった
  • 拘束時間が長い

IT業界は今後も成長が期待できると感じ転職

私が転職を決めた理由はIT業界ががこれからも伸びていくと思ったからです。日本は世界的にIT分野が遅れています。

その分需要が多いと思い、web系で働いている友人の意見やネットの声、有名人の発言から判断しました。

出世していけるか疑問を感じた

銀行に勤めていても出世できるのは一握りです。人事や給与はピラミッド型になっていて、例えば新入社員が1000人いたら課長になれるのは100人で部長になれるのは10人です。

私がこのまま働き続けて順調に出世していけるかと言えば難しいかなと思いました。また、出世したからといって仕事が楽になることはありません。

年齢が上がるほど仕事が辛いのは私の上司を見ていてもすごく感じました。

通勤ラッシュから逃れたかった

私は人混みが苦手です。銀行のある場所というのは基本的に街の中心地になるのでどうしても朝の通勤ラッシュに巻き込まれてしまいます。

しかし、web系のIT企業だとそこまで物価の高くないビル街ではないところに立地しているところも多いので人混みが気になりません。

拘束時間が長い

銀行の給料は間違いなく高いですし福利厚生も安定しています。ですが拘束時間が長く、残業をさせられます。

休日も容赦なく会社への呼び出しがあったり、よくわからない資格を勉強させられ取らされたりします。

私の見解だといわゆるブラック企業に就職をしてしまったという認識でしたので転職を決意しました。

銀行とIT業界の仕事内容と違いについて紹介!

私が行っているのはシステム開発とweb開発とIT営業です。言語はjavascript、php、c言語などを使っています。

企業や個人、顧客が持っている問題を解決するシステム設計書をつくりあげ、企業様とこちらでコミュニケーションをとってチームで進めていく感じです。

銀行では営業を担当していたので顧客様とのコミュニケーションは自信があり、上手くできています。

企業様が採用において職歴を重視するのはそういうところなのかなという印象を受けました。銀行員は営業が基本的に得意ですのでそういった人材も欲しいということだと思います。

IT営業職ではお客様企業や個人に対して課題を解決できるシステム、webサイト、サービスを売り込むための仕事です。

今の日本ではITが進んでいなく、仕事がたくさんありすぎると私の上司は言っていました。

一日中営業でかけまわって、頭をさげて融資させてもらう銀行時代とは違い、ITの営業はこちらに利があるので逆の立場で営業をすることが多かったです。

ほとんどの企業は同じようなソフトやサービスを求めているので、過去にやったことがそのまま活用できました。すごくホワイトな企業に就職できました。

銀行からIT業界へ転職して良かったこと悪かったこと

銀行から転職して良かったことも悪かったこともありますが、私は転職して本当に良かったと思っています。

転職して良かったこと

転職して良かったことは給与をさげずに転職に成功できたことです。とはいっても数十万円単位ではずれがありますが。

ITがこの時代に必要なのは銀行の営業職時代もIT企業に就職した今でも感じています。転職して感じますが本当に需要も多いです。

今後も仕事がなくなるということは考えにくいので、銀行からIT企業へ転職して良かったと思っています。手に職がつくのも良い点だと思います。

転職して悪かったこと

悪かった点は女性が圧倒的に少ないことです。銀行時代は毎年のように女性の新人がはいってくるのに対してITは男性がほとんどです。

特にエンジニアだと男性9割で女性9割といった印象です。私は独身で将来的には結婚したいと考えています。

しかし、今の職場では出会いは全くありません。そいうった面では銀行員時代は良かったなと思います。

銀行からIT業界へ転職するためのアドバイス

私がおすすめするITへの転職方法は2つあります。1つ目は大企業にバイトで入り経験を積んで入社試験を受けなおすか内部で上職に就かせてもらうかです。

それなりのIT企業へ就職すれば年収もかなりアップします。アップしないまでも銀行員時代と同程度の給料は期待できます。

2つ目はフリーランスで働きながら技術を上げて転職のチャンスを狙うという選択肢です。私はこの方法で転職しました。

ネットスクールや職業訓練をできるだけ少ない費用で活用してプログラミング技術を向上させ、ネット上で仕事を探します。

私が利用したスクールは完全無料のProgrammerCollegeというところです。30歳までであれば誰でも利用できます。2〜3ヵ月のプログラミング研修期間を経て、就職活動までサポートしてくれました。

スクールで研修を受けながらネット上で仕事を探してみましょう。最近ではクラウドワークスやランサーズ、レバテック等で営業にいかなくても簡単に仕事は見つけることができます。

これは日本がITが遅れていて需要が多いためでもあります。そこで少しずつスキルを高め転職の機会を狙いましょう。

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