銀行員という職業は安定しており高収入というイメージがあるため男性から人気のある職業です。
また、銀行員の女性は毎日老若男女を問わず多くの人と接していますのでコミュニケーション能力も高い人が多いです。
そのため婚活市場でも引く手あまたで困ることは基本的にはないでしょう。
じゃあ婚活をしなくてもいいのかと言えばそんなことはありません。銀行員の女性で婚期を逃してしまう人も数多くいます。
今回は銀行員の女性の婚活事情について紹介させていただきます。
銀行員の女性は婚活をしなくても出会いは多い
銀行員の女性は基本的に出会いの機会は他の職種より多いです。そのため婚活をしなくても出会いはあります。
銀行員の出会いの機会が多い理由は以下の3点です。
銀行の支店には男性が多くいる
銀行の支店には男性が多くいます。もちろん既婚者もいますが、未婚の年齢の近い男性も半数程度います。
同じ支店内で勤務しているので話す機会も多いですし、共通の職場環境や業務に携わっているので話題も合います。
長時間一緒に過ごすことになるのでお互いの性格や価値観も理解でき、信頼関係も築きやすいです。
ですので、支店内で知り合ってお付き合いを始めるというケースは銀行員は多いです。
銀行は転勤が数年に1度ある
配属された時に気になる男性がいなかったとしても銀行員には転勤があります。3年程度で転勤になりますので次の支店での出会いに期待ができます。
仮に転勤先で良い出会いがなかったとしても半年に1回は誰かが転勤して行き、新しく誰かが転勤してきます。
そうしていると気になる男性が現れたりするものです。転勤が多いことはデメリットとしてとらえられがちですが、出会いの機会が増えるという意味では良いかもしれません。
同期の数が多い
銀行員は同期の数が多いです。三菱UFJ銀行などのメガバンクになると同期は300人程度います。地方銀行でも同期は50~100名程度います。
これだけ多いと気になる男性の一人や二人現れたりします。銀行員は研修や勉強会が多く、そこで同期と顔を合わせる機会があります。
そこで支店での仕事内容や職場での悩みを相談していると、そこから恋愛関係に進展することもあります。
銀行員の女性が婚期を逃しやすいというのは本当?
銀行員の女性が婚期を逃しやすいなんて言われることがあります。確かに職業や社会的ステータスによって婚期が遅れる傾向があるとは言われています。
しかし、あくまでそこは個人差ですし、早い時期に結婚をする女性も多くいます。銀行員の女性が婚期を逃す理由として以下の3点が考えられます。
働き方の厳しさ
銀行業界は仕事量が多く毎日大変です。お金を取り扱う仕事ですので毎日プレッシャーの中で働いてくたくたです。
恋愛をしている余裕なんてない!休日は家でゆっくりしたい!なんて考える人も多いです。
また、銀行によっては結婚したら寿退社をするものだなんて古い風潮が残っていたりします。そのため、結婚が遅れてしまうことが考えられます。
優秀な人材が多いため
銀行業界で働いている人は大卒で優秀な人材が多いです。結婚して出産をするとどうしても休職しなければいけません。
休職してしまうと出世コースから外れてしまう可能性があります。そのため、今は仕事に集中してバリバリ働きたいと結婚を後回しにしてしまうことが考えられます。
恋愛に時間をかけるため
銀行員の女性は結婚にあたって経済的安定を求める傾向が強いです。そのため、恋愛に時間をかけることが多いです。
しっかりと相手を見極めてから結婚したいと考えるためです。銀行では社会的ステータスが高い人たちを目にしますので、人を見る目も肥えてきます。
いろんな人を見たうえでこの人はどうだろうと考えるわけです。じっくり時間をかけすぎてしまい婚期を逃すことが考えられます。
銀行員の女性で婚活を始める必要があるのは職場恋愛が嫌な人
銀行員の女性は基本的に婚活なんてする必要はありません。なぜなら職場で恋愛がいくらでもできるからです。
銀行で勤めている男性であれば給料は申し分ありませんし、社会的ステータスも問題ありません。
職場恋愛が嫌ではなく、結婚を前提にしたお付き合いをするのであれば職場で出会えます。
ただ、職場恋愛が嫌という人は婚活を早めにスタートさせましょう。早くしないと婚期を逃してしまう可能性があります。
条件の良い男性は早い者勝ち
恋愛でも条件の良い男性は早い者勝ちです。年収が高くてコミュニケーション能力も高いなんて男性は基本的には彼女がいます。
そんな男性は彼女と別れたとしてもすぐに次の彼女ができます。どの女性も条件の良い男性と結婚したいですからね。
ですので、婚活は早めに始めるに越したことはありません。良い条件の男性を早い時期に見つけてお付き合いをしておくのが一番大切です。
目が肥える前に結婚しておく
早く婚活をスタートしなければいけないもう一つの理由は歳を重ねると目が肥えてくるからです。
銀行員として働いていると様々な社会的ステータスや年収の高い男性と知り合います。そうすると徐々に男性を見る目が肥えてきます。
銀行の同期の男性よりも良い人と結婚したいと考えた場合、若いうちであれば相手が見つかる可能性はあります。若いうちは銀行員の年収は低いですからね。
しかし、銀行員は30歳くらいから年収は急激に上がります。そうなると同期よりも年収が高くて良い条件の人なんてなかなか見つからなくなります。
メガバンクの場合だと年収1,000万円を超える男性が多くいます。1,000万円稼いでいる男性は労働者全体の5%に満たないです。
最後に
今回は銀行員の女性の婚活事情について紹介させていただきました。基本的に銀行員は職場での出会いの機会が数多くありますので婚活の必要はありません。
ただ、職場恋愛をしたくないと考える方は早めに婚活を始めることをお勧めします。良い条件の男性は早い者勝ちですからね。
若いというのは武器です。今日が一番若い日ですので、少しでも早く良い男性を見つけられるよう行動していきましょう。
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